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ニュースリリース


闯贵贰スチール株式会社

山口県岩国市沿岸での藻场生育基盘造成に鉄钢スラグを活用
~転炉系製钢スラグ1万3千尘3を纳入~

当社の鉄钢スラグが、2013年1月より开始された山口県岩国市沿岸での藻场生育基盘造成に使用されました。岩国市沿岸に造成される6,432尘2の浅场に、西日本製鉄所(福山地区)で生成された転炉系製钢スラグ1万3千尘3を纳入しました。藻场の减少によって渔获量が减少している当地において、従来藻场生育基盘造成材料として使用されることが多かった天然石の代替材料として期待されています。

転炉系製钢スラグは、鉄钢製造工程で副产物として生じる鉄钢スラグの一种です。今回の造成には、30~85尘尘に粒度调整した転炉系製钢スラグを用いています。このスラグを用いることによって、波浪安定性を确保し、施工时の辫贬上昇を抑えることが可能となりました。

今回当社の転炉系製钢スラグが採用されたのは、神代(こうじろ)渔业协同组合(代表理事组合长:林悦雄、以下「神代渔协」)および宇部工业高等専门学校(校长:福政修、以下「宇部高専」)が実施している藻场生育基盘造成です。神代渔协では、藻场生育基盘造成によって岸侧にあるアマモ场と冲侧にある渔礁との连携によって渔获量の拡大を期待しています。また、宇部高専は、転炉系製钢スラグについて新たな藻场生育基盘造成材料として研究するとともに、藻场生育基盘を造成した场所を通じて环境保全などの教育活动の场になることを期待しています。

今后は宇部高専が定期的に転炉系製钢スラグによる藻场生育基盘での藻の着生状况や鱼类の生育状况をモニタリングするとともに、周辺の天然藻场との比较によって検証を行います。また、学识経験者によって2012年12月に组织された「山口県东部海域藻场造成研究委员会」(委员长:冈田光正 放送大学教授)にて、モニタリング结果についての评価が行われます。

当社は今后も、鉄钢スラグの活用事业を通じ、地球环境保全に贡献する技术开発に努めてまいります。

【写真】転炉系製钢スラグ

転炉系製鋼スラグ

【図】実証実験场所のイメージ

実証実験場所のイメージ
本件に関するお问い合わせは、下記にお願い致します。
JFEスチール(株) 総務部広報室 TEL 03 (3597) 3166

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