成人福利视频

PC版

MENU

ニュースリリース


闯贵贰スチール株式会社

西日本製鉄所(福山地区)第3製钢工场における転炉増设について
~最新の溶铣予备処理プロセス导入~

当社はこのたび、西日本製鉄所(福山地区)第3製钢工场において転炉1基を増设し、転炉を活用した最新の溶铣予备処理プロセスを导入することを决定しました。

溶铣予备処理とは、高炉から出铣された溶铣に含まれる珪(ケイ)素やリンなどの不纯物を予め除去(脱珪?脱リン精錬)するプロセスで、副原料の使用量削减や歩留り向上を目的としています。今回导入する最新のプロセスは、副原料の使用量をさらに大幅に削减し、资源の节约とエネルギーの削减に寄与します。一例として、従来のプロセスにおいては、脱珪工程で発生する二酸化珪素がその后の脱リン工程におけるリンの除去効率を低下させるため、それを补うために多量の石灰を添加していましたが、新プロセスでは、脱珪工程で発生する二酸化珪素を一旦排出することによって、脱リン时の反応効率低下を抑止します。

今回増设する设备の概要は以下の通りです。脱珪?脱リン精錬时の制御性を高めるため、センサーなども含めた先端设备を设置します。

(1)设备 ①転炉  330トン/チャージ  1基
②排ガス処理设备
(2)稼动时期 2015年1月末(予定)
(3)投资额 200亿円强

当社は従来から、高炉においては低シリコン操业を确立し、また製钢工程においては、各地区の特色を活かして、転炉型?トピード型など溶铣予备処理技术の开発を进めてきました。その成果として、製钢工程で使用される石灰使用量は既に优位なレベルにありますが、今后も更なる改善に向けての积极的な技术开発を推进してまいります。今回の転炉増设は、その技术改善の一环として実施するものです。

なお、本件は、経済产业省の平成24年度补正予算における「円高?エネルギー制约対策のための先端设备等投资促进事业」の补助金による助成を受けております。

本件に関するお问い合わせは、下記にお願い致します。
JFEスチール(株) 総務部広報室 TEL 03 (3597) 3166

ニュースリリース一覧へ戻る