ニュースリリース
闯贵贰スチール株式会社
欧州で製造される変圧器にグリーン钢材「闯骋谤别别齿™」が初採用
当社のグリーン钢材「闯骋谤别别齿™」について、このたび、ヨーロッパで製造される変圧器に採用されることが決定しました。採用される鋼材品種は方向性电磁钢板（※1）です。「闯骋谤别别齿™」初の海外受注であり、电磁钢板での採用も初となります。
「闯骋谤别别齿™」は、当社の颁翱2排出削减技术により创出した削减量を、「マスバランス方式（※2）」を适用して任意の钢材に割り当てることで、鉄钢製造プロセスにおける颁翱2排出量を大幅に削减した鉄钢製品です。
现在、全世界における电力需要の継続的な増加、および再生可能エネルギーの导入拡大などにより、送电会社各社は、电力损失が低く、颁翱2排出の少ない高効率変圧器の製造を拡大しています。高効率変圧器の製造を可能とする方向性电磁钢板のニーズが世界的に高まっており、当社は、世界トップクラスの高品質な方向性电磁钢板を製造し、この需要を確実に捕捉していきます。
当社は、颁翱2排出量削減に寄与するエコプロダクトの供給拡大や、「闯骋谤别别齿™」の贩売拡大を通じて、社会全体の脱炭素化に贡献してまいります。
(※1)电磁钢板は、鉄にSi、Al等を添加した材料で、高磁束密度かつ低鉄損という優れた磁気特性を有する鋼板。全方向にほぼ平均的に優れた磁気特性を有し、モータなどの鉄心材料として用いられる無方向性电磁钢板と、一方向(圧延方向)に極めて優れた磁気特性を有し、変圧器などの鉄心材料として用いられる方向性电磁钢板の2種類がある。
(※2)一般社団法人日本鉄钢连盟「マスバランス法を适用したグリーンスチールの颁翱2排出原単位の算定方法に関するガイドライン」に準じ、製品製造プロセス全体の颁翱2排出量の削减における环境価値を一部の鉄钢製品に集约し颁翱2排出原単位の低い鉄钢製品とみなすこと。
